タイ国における 米粉調製品
日本向けに出している米粉製造会社
* チョーヘン / * BIF / * シノタイスターチ / * サンフラワー
* ゼネラルフーズ / * バンコクスターチ / * パトムライス / 他多数
日本向けに出荷している製粉(穀粉)会社は、多数ありますが
私どもでは、品質面・工場管理の基また、価格面等によりお取引をさせていただいて
おります。
「安心」「安全」と言う面より、弊社はパトムライス社の代理店として原料をご案内。
会社 |
米 |
澱粉 |
穀粉 |
ISO・HACCP他 |
パトム |
○ |
× |
○ |
○ |
チョーヘン |
○ |
○ |
× |
× |
バンコクスターチ |
× |
○ |
○ |
○ |
シノタイ |
× |
○ |
○ |
× |
ゼネラル |
× |
○ |
○ |
○ |
弊社が代理店をしておりますパトム社に関して、タイ国内においていち早く
HACCP ・ ISO等の資格を取り入れ品質の安全・安心と言う面からスタートしておりま
す。
また、「パトム社」「チョーヘン」に関しては、元来「お米屋さん」でありタイ国内販売
においては、「パトム社は、No.1」のお米屋さんとしての実績もあります。
タイへ行かれたことのある方だと、一度は耳にされたことがあると思いますが
「MBK(マーブンクローンセンター)」ショッピングセンターもパトム社の経営している
もので、他一般消費者の方もご存知(タイ国内で)「マーブンクローンライス」と言えば
誰もが知っているブランドの会社です。
但し日本向けに「米粉調製品」を出し始めたのも一番遅く、価格面においては
でんぷんの製造をしていない分コストメリットが出しにくく苦戦をしいられているのも
事実で、弊社において特殊なスペック品・オリジナル品にて日本のユーザー様向け
ご案内をさせていただいております。
弊社も以前メーカーと言う観点より、品質面・価格の安定と言う点よりパトム社を
メインに取り扱いをさせていただいております。
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米粉の用途・用法(国内外産を問わず)
米粉:通常 うるち粉をイメージ
米粉の使用推進においても、うるち粉を基本としている。
もち粉では無い理由としては、米(うるち)の生産量の10分の1以下であるが故
もち米そのものが、日本国内ではもとより海外においても「もち米」の生産量は
減少してきております。
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品種 |
メリット |
デメリット |
うるち種 |
価格低 |
扱いが限られてくる |
もち種 |
価格やや高 |
加工に手間 |
【 例 】
小麦粉(うるち種)を、餃子等の皮に使用
→ 焼き色(焦げ色)が黒っぽい
フライもの等にも使用可能ではあるが、
→ カリット・ガリ!とした感じ
米粉パン・ロールケーキ・洋菓子等
→ 早く硬くなる。バサバサになる。
これらが、もち粉を 利用することで
かなり 改善されるものもあります。
さらに、高価な加工デンプンを 使用する必要がなくなります。
【 例 】
1 もち粉を利用することで、焼き色が「キツネ色」にこんがりと美味しそうになった。
2 サクサクとした食感
3 シットリ感ともっちり感がUP
というように、様々な用途に使い方次第でかなり良い食味のものが出来上がります。
例えば
* ヤマザ○の「新食感○○」は、
タイ産のもち粉+タピオカ澱粉を 日本国内にて アルファ化
それをパン生地に 数%入れることで、「サクサク」とした食感
* ここ数年の「せんべい(うるち米で作った)」の流行
うるち粉に5~15%のもち粉(タイ産)を使用することで
食感がサクッとして、口どけがよくなるということで
ほとんどのメーカーが使用
「うるち」と「もち」の違い・特徴(色)
「うるち」は、火が入り焦げの色が、黒っぽくなる
「もち」は、焦げ色は、日本人好みのキツネ色になる。
昨今の「米粉ブーム」もありますが、本来米粉という中「うるち」が中心ですべてを
それで作り上げようとするが故に問題が生じる。
例えば、米粉のパンにでも
上記の応用と同様に、数%のもち粉を入れることで
食感も、またトースト時においしそうなキツネ色をかもし出すことが可能。
ケーキもまた(パンも同様で)米粉を使って作ったものは、老化が早くつまり
ボソボソの食感で”おいしくない”減少を他の加工デンプンを多様せずして
シットリ感の持続等が可能になる点もある。
米粉(うるち粉・もち粉)を使った商品です |

団子 |

せんべい |

パン |

米 パ ン |

米粉パン |

もち粉パン |

もち粉
パウンドケーキ |

赤米
パウンドケーキ |

米粉チップス |

たい焼き |

米粉ヌードル |

もち粉クッキー |

笹団子 |

わらび餅 |

和っふる |
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